戯言
『戯言』(ざれごと)は、J Stormから2018年5月16日に通常盤、同年7月4日に初回限定盤が発売された島茂子のデビューシングル作品。DVDシングルとして発売された[2]。
「戯言」 | ||||
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島茂子 の シングル | ||||
B面 | 菖ごころ(通常盤) | |||
リリース | ||||
録音 | 2018年 | |||
レーベル | J Storm | |||
作詞・作曲 |
島茂子(作詞) Kaoru(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
島茂子 シングル 年表 | ||||
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概要
編集TOKIOの城島茂扮する島茂子の1stDVDシングル[2]。TOKIOの53rdシングル『クモ』通常盤のカップリング曲「女の坂道」をザ・ソイラテズと共に歌った経験があるが、ソロとしてのシングル作品の発売は初である[2]。表題曲の「戯言」は、 松岡昌宏が主演を務めたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌となっていた[2]。
シングルの発売を記念して、5月18日から20日まで東京、大阪、兵庫でリサイタルを開催し[3]、ジャニーズショップ原宿、ジャニーズショップ大阪で衣装展を開催。また、5月6日に明治神宮野球場で開催された東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦で始球式を行い[4]、5月11日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演、「戯言」を披露した[5]。主題歌に起用された『家政夫のミタゾノ』の第4話にも出演。冒頭に登場し、「戯言」をカラオケで歌った[6][注 1]。さらに最終回にも再出演した[7]。
5月14日、初回限定盤が製作上の都合により発売中止となる旨が発表された[8]。特典映像内に、同月に契約解除となった山口達也が数秒間映り込んでいたためとされており、編集作業を行ったうえで同年7月4日に発売された[9]。
収録曲
編集DVD
編集通常盤
編集- 「戯言」ミュージックビデオ
- 「戯言」写真撮影風景
初回限定盤
編集- 「戯言」ミュージックビデオ
- 「戯言」ミュージックビデオ撮影風景
- 「戯言」カラオケビデオ(しげこちゃんのアドバイス付き)
- 「女の坂道」発売記念リサイタルダイジェスト(2017.8.31)
CD(通常盤のみ)
編集- 戯言
- 作詞:島茂子/作曲:Kaoru/編曲:Chang-crane、Dr.NO
- テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』主題歌
- 菖ごころ
- 作詞:Kaoru/作曲:島茂子/編曲:Chang-crane
- 戯言(カラオケ)
- 菖ごころ(カラオケ)
特典
編集初回限定盤
編集- 曜日めくりカレンダー
- だれでも茂子
- 着せ替えジャケット(3種類)
通常盤(初回プレス分のみ)
編集- 茂子の人生戯言すごろく
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “戯言”. ORICON NEWS. 2021年11月22日閲覧。
- ^ a b c d “島茂子、ちょっとしたご縁でTOKIO松岡ドラマ「家政夫のミタゾノ」に主題歌「戯言」提供”. 音楽ナタリー. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “島茂子、1stシングル「戯言」発売記念の無料リサイタル開催”. 音楽ナタリー. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “お灸経験しかない島茂子、GWにヤクルト対カープ戦で始球式”. 音楽ナタリー. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “次週「Mステ」にCHAI、島茂子、大原櫻子、スカパラ×さかなクン、乃木坂46登場”. 音楽ナタリー. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “島茂子、『家政夫のミタゾノ』主題歌に続いてドラマ出演も実現「いい親孝行になりました」”. ORICON NEWS. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “「家政夫のミタゾノ」最終回に島茂子が再登場、剛力彩芽と共演”. 音楽ナタリー. 2021年11月22日閲覧。
- ^ 島 茂子「戯言」初回限定盤 発売中止に関するお知らせ Johnny's net
- ^ 城島茂DVD発売中止、映像内に山口達也映り込みで 日刊スポーツ 2018年5月14日