成公(せいこう、? - 紀元前660年)は、秦の第8代公。徳公の次子。
宣公12年(前664年)、兄の宣公が薨去した。宣公の子は9人いたが、いずれも立つことができず、弟の成公が立って秦公となった。
成公元年(前663年)、梁伯と芮伯が来朝した。
成公4年(前660年)、薨去した。成公には7人の子がいたが、いずれも立つことができず、弟の穆公が立って秦公となった。