成公(せいこう)は、春秋時代の甘の君主。王子帯(昭公)の末裔。在位は昭公の後、景公の前である。平公の祖父。
魯の昭公12年(紀元前530年)10月、悼公は成公・景公の族人を殺そうとした[1]。成公・景公の族人は劉の献公(中国語版)を買収し、悼公を殺害した[1]。成公の孫の甘鰍を立てた(平公)[1]。成公の事績については言及されていない。
一説には成公・景公の族人は、周の成王・景王の族人とされている。
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