懐王

中国戦国時代の楚の王

懐王(かいおう)は、中国戦国時代(在位:紀元前328年 - 紀元前299年)。頃襄王の父。

懐王 熊槐
第21代王
王朝
在位期間 前328年 - 前299年
都城
姓・諱 熊槐
諡号 懐王
生年 不詳
没年 頃襄王3年(前296年
威王
后妃 南后
鄭袖

略歴

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張儀の謀略に引きずり回され、国力を消耗し、最後は秦との戦いに敗れ秦に幽閉されたまま死去した。戦国時代の暗君の代名詞的存在と目され、楚の悲劇の象徴とされた。

子孫

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孫(一説に玄孫)が、項梁に反秦軍の象徴として担ぎ出され即位するも、実権を持たず、疎んじられたすえに殺された、同様に懐王と呼ばれた後の義帝である。

脚注

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参考文献

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関連項目

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先代
威王
前328年 - 前299年
次代
頃襄王