愛し野駅

北海道北見市にある北海道旅客鉄道の駅

愛し野駅(いとしのえき)は、北海道北見市端野町三区にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線である。駅番号A62

愛し野駅
駅全景(2021年5月)
いとしの
Itoshino
A61 柏陽 (2.2 km)
(1.4 km) 端野 A63
地図
所在地 北海道北見市端野町三区
北緯43度50分29.39秒 東経143度55分57.64秒 / 北緯43.8414972度 東経143.9326778度 / 43.8414972; 143.9326778座標: 北緯43度50分29.39秒 東経143度55分57.64秒 / 北緯43.8414972度 東経143.9326778度 / 43.8414972; 143.9326778
駅番号 A62
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石北本線
キロ程 185.9 km(新旭川起点)
電報略号 ノノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
512人/日
-2014年-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日[1]
備考 無人駅[2]
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歴史

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駅名の由来

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開設にあたり端野町(当時)が一般公募で選んだ[5]。「いつまでも愛のあるまちであるようとの願望[4]」からとされる。なお、開業前の仮称は「小泉」であった[7]

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[5]。ログハウスの待合室を持つ北見駅管理の無人駅である。

利用状況

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乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
2016年(平成28年) 272.0 [JR北 1]
2017年(平成29年) 284.0 [JR北 2]
2018年(平成30年) 272.8 [JR北 3]
2019年(令和元年) 270.0 [JR北 4]
2020年(令和02年) 234.6 [JR北 5]
2021年(令和03年) 221.6 [JR北 6]
2022年(令和04年) 182.2 [JR北 7]
2023年(令和05年) 155.2 [JR北 8]

駅周辺

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北見市の郊外に位置し、周辺は住宅街、商業施設、農地等が混在している。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
石北本線
柏陽駅 (A61) - 愛し野駅 (A62) - 端野駅 (A63)

脚注

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出典

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  1. ^ a b c “日本国有鉄道公示第100号”. 官報. (1986年9月30日) 
  2. ^ a b “「通報」●根室本線大成臨時乗降場ほか12臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 5. (1986年9月30日) 
  3. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。 
  4. ^ a b 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 115. ISBN 4-89391-549-5 
  5. ^ a b c 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、149頁。ISBN 4-09-395401-1 
  6. ^ “JR北海道 7駅のホーム延伸”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2004年4月12日) 
  7. ^ “新開設15駅の正式駅名を決定 北海道総局 61年11月改正”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月2日) 
  8. ^ 東武”. NAVITIME. 2023年11月6日閲覧。
  9. ^ 東武イーストモール端野店前”. 北海道バス. 2021年9月17日閲覧。

JR北海道

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  1. ^ 石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20171209102701/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/10.pdf2017年12月10日閲覧 
  2. ^ 石北線(新旭川・網走間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818171718/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/10.pdf2018年8月19日閲覧 
  3. ^ 石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ 石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3・4 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月2日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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