意味作用
意味作用(いみさよう)とは記号学用語の一つ。ある表現された記号がそのままその事柄を意味するということである。例えばタヌキを意味するならば、タヌキの絵を示すということでこれが成り立つということである。この場合ならば文字で表現されている「タヌキ」を示したとしてもタヌキは意味されないということである。
外部リンク
編集- 『情報学事典』での「記号論(記号学)」の解説(NULPTYX:石田英敬研究室)
- 意味作用 | 現代美術用語辞典ver.2.0
- 福田正子「映像の意味作用」『哲學』第71巻、三田哲學會、1980年3月、43-64頁、ISSN 0563-2099、CRID 1050282812382607872。