悲劇の皇后 ラストエンプレス
1986年の中国・香港合作映画
『悲劇の皇后 ラストエンプレス』(ひげきのこうごう ラストエンプレス、原題:末代皇后)は、中国最後の皇帝愛新覚羅溥儀の妻婉容を描いた1986年の中国・香港合作映画である。日本では劇場未公開でビデオ発売された。
悲劇の皇后 ラストエンプレス | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 末代皇后 |
簡体字 | 末代皇后 |
英題 | The last empress |
各種情報 | |
監督 | 陳家林 |
脚本 | 張笑天 |
原作 | 王慶祥 |
製作 | 蘇雲 |
製作総指揮 | 張天河 |
出演者 |
潘虹 姜文 |
音楽 | 金復載 |
撮影 | 安治国 |
編集 | 王茄 |
衣装 | 曹旭華 |
美術 |
靳喜武 路奇 |
製作会社 |
長春電影制片廠 香港天河影業有限公司 |
公開 |
1987年 未公開 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 中国 |
言語 | 北京語 |
内容
編集オープニングは1922年の溥儀と婉容の婚礼から始まるが、物語は1931年の天津における第二皇妃文繡の離婚訴訟、満州国建国、「祥貴人」譚玉齢の冊立とその早い死、その葬儀の最中に新しい側室として15歳の少女(後の「福貴人」李玉琴)が連れてこられるまでを描く。一連の出来事の中で、婉容は溥儀の愛情を受けられず、侍従と密通して妊娠するが、子供が死産だったことから精神が崩壊していく。
キャスト
編集外部リンク
編集- 悲劇の皇后/ラストエンプレス - allcinema
- Mo dai huang hou - IMDb
- 末代皇后 - 百度百科