恒藤 敏彦(つねとう としひこ、1930年8月10日 - 2010年4月14日)は、日本の物理学者京都大学名誉教授

生涯

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京都府京都市出身。父は法哲学者恒藤恭。祖父は地質学者恒藤規隆。兄弟に同志社大学法学部教授を務めた恒藤武二がいる。1953年京都大学理学部物理学科卒、1958年京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士(京都大学)。

1963年大阪大学理学部講師、1967年京都大学理学部助教授、1971年京都大学理学部教授。1994年京大定年退官、名誉教授、龍谷大学理工学部教授。

著書

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  • 『超伝導・超流動』現代物理学叢書(岩波書店、2001年)
  • 『超伝導の探究』(岩波書店、1995年)
  • 『弾性体と流体 物理入門コース8』(岩波書店、1983年)

訳書

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