恋は、ご多忙申し上げます

原由子の4枚目シングル
原由子 > 恋は、ご多忙申し上げます

恋は、ご多忙申し上げます」(こいは、ごたぼうもうしあげます)は、原由子の楽曲。自身の4作目のシングルとして、タイシタレーベルから7インチレコード1983年8月21日に発売された。

「恋は、ご多忙申し上げます」
原由子シングル
初出アルバム『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd
B面 Dandelionて、タンポポのことなんです
リリース
規格 7インチレコード
8cmCD
デジタル・ダウンロード
ストリーミング
ジャンル ポップ・ロック
テクノポップ
時間
レーベル タイシタレーベル
作詞・作曲 桑田佳祐(#1)
原由子(#2)
プロデュース 桑田佳祐
チャート最高順位
  • オリコン
    • 週間5位[1]
    • 1983年10月度月間10位
    • 1983年度年間50位
原由子 シングル 年表
誕生日の夜
1982年
恋は、ご多忙申し上げます
(1983年)
横浜 Lady Blues
(1983年)
Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd 収録曲
女優
(8)
恋は、ご多忙申し上げます
(9)
冷たい月曜日
(10)
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1993年7月21日1998年2月25日に8cmCDとして再発売されている。2016年12月12日からは主要配信サイトにてダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[2][3]

背景・リリース

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前作「誕生日の夜」から、約1年5か月ぶりにリリースされたシングル作品であり、アルバム『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』の先行シングルでもある[4][5]。また、オリコンの集計では、本作が自身のシングルの中で、最も売上が高い作品である。

本作からサザンオールスターズのプライベートレーベルであるタイシタレーベルからのリリースとなる。

批評

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本作は、原のソロとして初のヒットシングルとなり、「私はピアノ」以来のソロアーティストとしての原が高い評価を受けることになった作品でもある[4]

収録曲

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  • 収録時間:8:54[6]
  1. 恋は、ご多忙申し上げます (4:16)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐 & Head Arrangers)
    資生堂「フェアネス」CMソング。
    音楽番組での披露の際は、ピアノ弾き語りではなくハンドマイクを持ち、振り付きで歌った[4]
  2. Dandelionて、タンポポのことなんです (4:38)
    (作詞・作曲:原由子 編曲:桑田佳祐 & Head Arrangers)

参加ミュージシャン

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収録アルバム

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曲名 作品名
恋は、ご多忙申し上げます Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd
Loving You
ハラッド
Dandelionて、タンポポのことなんです アルバム未収録

ミュージック・ビデオ収録作品

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曲名 作品名
恋は、ご多忙申し上げます 未収録

ライブ映像作品

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曲名 作品名 備考
恋は、ご多忙申し上げます Harvest アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の初回限定盤A・Bのみ。2010年に鎌倉芸術館で開催されたライブ『原由子スペシャル『はらばん』鎌倉ライブ』での歌唱。「いちょう並木のセレナーデ」「ハートせつなく」と共に収録[7]

脚注

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出典

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  1. ^ 原由子が25年10ヶ月ぶりにTOP10入り、史上最長インターバル記録 オリコン 2016年4月28日閲覧。
  2. ^ 原由子、ソロ曲136曲が一挙配信開始 BARKS 2016年12月12日配信 2021年1月26日閲覧
  3. ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2021年1月26日閲覧
  4. ^ a b c 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p189
  5. ^ 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p196
  6. ^ 原 由子『恋は、ご多忙申し上げます』のアルバムページ|2000818359 レコチョク 2021年5月13日閲覧。
  7. ^ 原由子が2023年春に13年ぶりワンマン開催、鎌倉芸術館で2DAYS公演 音楽ナタリー 2022年10月14日配信, 2022年10月15日閲覧。

外部リンク

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