恋の終列車
「恋の終列車」(原題: Last Train to Clarksville)は、モンキーズが1966年に発表したデビュー曲。シングルとして発表された後、ファースト・アルバム『恋の終列車』(原題:The Monkees)にも収録された。作詞・作曲はトミー・ボイスとボビー・ハートのコンビにより、ビートルズの楽曲「ペイパーバック・ライター」のフェイド・アウトしていく部分にインスパイアされて作られたという[5]。
「恋の終列車」 | ||||||||
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モンキーズ の シングル | ||||||||
初出アルバム『恋の終列車』 | ||||||||
B面 | 希望を胸に | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | 1966年 | |||||||
ジャンル | ポップ・ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | Colgems Records | |||||||
作詞・作曲 | トミー・ボイス、ボビー・ハート | |||||||
プロデュース | トミー・ボイス、ボビー・ハート | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
モンキーズ シングル 年表 | ||||||||
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本作は、NBC系列でテレビ・シリーズ『ザ・モンキーズ』の放映が開始される前月にリリースされ[5]、1966年に全米1位を獲得。イギリスでは、2作目のシングル「アイム・ア・ビリーバー」の全英シングルチャート入りから3週間後の1967年1月28日付で本作もチャート・インを果たし、7週間トップ100入りして最高23位に達した[4]。
他メディアでの使用例
編集カヴァー
編集- フォー・トップス - アルバム『リーチ・アウト』(1967年)に収録。
- ザ・ダイナマイツ - アルバム『ヤング・サウンドR&Bはこれだ!』(1968年)に収録。
- ジョージ・ベンソン - アルバム『シェイプス・オブ・シングス・トゥ・カム』(1968年)に、インストゥルメンタルのカヴァーを収録。
- プラスチックス - アルバム『WELCOME PLASTICS』(1980年)に収録。
- カサンドラ・ウィルソン - アルバム『ニュー・ムーン・ドーター』(1996年)に収録。
- ステラ・パートン - アルバム『Last Train to Memphis』(2015年)に収録。
備考
編集脚注
編集- ^ 45cat - The Monkees - Last Train To Clarksville / Take A Giant Step - Colgems - USA - 66-1001
- ^ The Monkees - Awards : AllMusic
- ^ dutchcharts.nl - The Monkees - Last Train To Clarksville
- ^ a b ChartArchive - The Monkees
- ^ a b Last Train to Clarksville - The Monkees, Al Casey : Listen, Appearances, Song Review : AllMusic - Review by Lindsay Planer
- ^ After Hours (1985) - Soundtracks - IMDb.com
- ^ Digging to China (1998) - Soundtracks - IMDb.com
- ^ Last Train to Clarksville by The Monkees // Songs // Rock Band
先代 ?とザ・ミステリアンズ 「96つぶの涙」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1966年11月5日(1週) |
次代 ジョニー・リバース 「僕らの街」 |