平安神宮前駅(へいあんじんぐうまええき)は、京都府京都市東山区にあった京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄京津線停留場

平安神宮前駅
へいあんじんぐうまえ
HEIANJINGŪMAE
東山三条 (0.4 km)
(0.6 km) 蹴上
所在地 京都府京都市東山区
所属事業者 京阪神急行電鉄
所属路線 京津線
キロ程 1.0 km(京津三条起点)
駅構造 地上駅停留場
開業年月日 1912年大正元年)8月15日
廃止年月日 1944年昭和19年)
備考 廃駅(停留場)
  • * 改称経歴-
  • 開業時:応天門通駅
  • 1928年:神宮道駅
  • 1941年:平安神宮前駅
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歴史

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年表

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停留場名の由来

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平安神宮応天門へ至る道、応天門通が開設当時の由来であり、1928年昭和3年)5月24日、京都市告示第252号によりこの通りの呼称が神宮道[1]となることに併せて、停留場名の改称が行われた。その後、第二次世界大戦の局面の1つ、太平洋戦争が発生した1941年(昭和16年)に停留場名の再改称が行われ、平安神宮に近いことから平安神宮前に再改称している(日付不明)。

ルーブル展駅

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当駅廃止から11年後の1955年(昭和30年)、京都市美術館で開催された「ルーブル展」へのアクセスとして、開催期間中に臨時駅の「ルーブル展駅」が開設された。詳細な位置は不明であるが、平安神宮前駅が形を変えて「復活」したともいえる。

隣の停留場

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京阪神急行電鉄
京津線
古川町駅 - 平安神宮前駅 - *岡崎道駅 - 蹴上駅
* 岡崎道駅は1931年(昭和6年)廃止。

脚注

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  1. ^ 昭和3年5月24日京都市告示第252号「本市道路ノ路線名左ノ通定ム」『京都市公報』第381号、1928年(昭和3年)5月24日、160頁

関連項目

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