忘憂駅(マンウえき)は大韓民国ソウル特別市中浪区上鳳洞朝鮮語版にある、韓国鉄道公社(KORAIL)のである。駅番号K121

忘憂駅
駅舎
망우
マンウ
Mangu
地図
所在地 大韓民国の旗 大韓民国ソウル特別市中浪区忘憂路朝鮮語版55キル 11-10(上鳳洞 172)
北緯37度35分57.2秒 東経127度05分32.2秒 / 北緯37.599222度 東経127.092278度 / 37.599222; 127.092278座標: 北緯37度35分57.2秒 東経127度05分32.2秒 / 北緯37.599222度 東経127.092278度 / 37.599222; 127.092278
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
駅種別 普通駅
駅等級 2級
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
7,574人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年度-
14,958人/日
-2023年-
開業年月日 1940年4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 京義・中央線
駅番号 K121
キロ程 4.6k m(清凉里*起点)
70.8 km(臨津江**起点)
K120 上鳳 (0.6 km)
(1.9 km) 養源 K122
所属路線 京春線
駅番号 K121
キロ程 0.0 km(忘憂起点)
K120 上鳳[1] (0.6 km)
(2.1 km) 新内 P122
備考 * 中央線の起点として
** 京義・中央線の起点として
テンプレートを表示
忘憂駅
各種表記
ハングル 망우역
漢字 忘憂驛
発音 マンウヨク
日本語読み: ぼうゆうえき
英語表記: Mangu Station
テンプレートを表示

中央電鉄線開業までは一部のムグンファ号が停車していた。

利用可能な路線

編集
韓国鉄道公社
  京義・中央線 (K121)
  京春線[1] (K121)

歴史

編集

駅構造

編集

単式ホーム1面1線・島式ホーム3面6線の地上駅で、橋上駅舎を持つ。

2・3番ホームは、西側ホーム端にある連絡改札口を通じて、上鳳駅江陵線KTXホームと繋がっている。

のりば

編集
上鳳
| | | 23 | | | | | | | | | | | | | | 45 | | 67 |
養源(京義・中央線)↓   新内(京春線)↓
1   京義・中央線 清凉里龍山幸信一山文山方面
2・3   京義・中央線 徳沼楊平龍門方面
4・5   京春線 上鳳清凉里光云大方面
6・7   京春線 坪内好坪南春川春川方面

利用状況

編集

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。 なお、2005年は開業日の12月16日から12月31日までの16日間を基準にしたものである。

路線 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 出典
  京義・中央線
  京春線
乗車人員 未開業 1,611 2,924 4,085 5,234 6,159 [2]
降車人員 1,915 3,131 3,972 4,932 5,668
路線 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 出典
  京義・中央線
  京春線
乗車人員 6,934 7,041 7,039 7,426 7,906 8,196 7,636 8,539 8,186 8,353 [2]
降車人員 6,322 6,645 6,823 7,301 7,829 8,004 7,909 8,410 8,112 8,188
路線 2020年 2021年 2022年 2023年
  京義・中央線
  京春線
乗車人員 6,308 6,484 7,180 7,574
降車人員 6,184 6,434 7,061 7,384

駅周辺

編集

ソウルから東へ伸びる幹線道路・国道6号線が忘憂里峠を越えるのぼり口にあたり、京畿道東部や江原特別自治道の都市に向かうバスのターミナルが設けられている。

隣の駅

編集
韓国鉄道公社
  京義・中央線
中央急行
通過
龍山急行・緩行
上鳳駅 (K120) - 忘憂駅 (K121) - 養源駅 (K122)
  京春線
上鳳駅 (K120)[1] - 忘憂駅 (K121) - 新内駅 (P122)

脚注

編集
  1. ^ a b c 当駅が線路名称上の起点駅ではあるが、運転系統上は全列車が隣の上鳳駅まで直通する。また、一部列車が上鳳駅から京義・中央線清凉里駅まで、平日ラッシュ時のみ上鳳駅から忘憂線を経由して光云大駅まで直通している。
  2. ^ a b 統計資料 – 韓国鉄道公司

関連項目

編集

外部リンク

編集