心字池

「心」の字をかたどった池

心字池(しんじいけ)とは、「」の字をかたどったのこと。日本国内に複数存在する。心字ヶ池(しんじがいけ)といわれることもある。

主な心字池

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  • 育徳園心字池
 
育徳園心字池(三四郎池)[1]
東京大学本郷キャンパス内にある。江戸時代には加賀藩前田家上屋敷の庭園であった。第三代藩主前田利常のとき、将軍御成りに際して築造され、第五代藩主前田綱紀のときに完成した。夏目漱石の小説『三四郎』にちなんで三四郎池とも呼ばれる。

脚注

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