『徳について』(希: Περὶ Ἀρετῆς, 羅: De Virtute, 英: On Virtue)とは、プラトン名義の短篇の対話篇。偽書[1]。
ソクラテスが相手に「徳」は教えうるのか、それとも生得のものか問うところから話が始まる。
『徳について』という題名は、『メノン』の副題と同じ。