亀川町

日本の大分県速見郡にあった町
御越町から転送)

亀川町(かめがわまち)は、大分県速見郡にあった。現在の別府市の一部にあたる。

かめがわまち
亀川町
廃止日 1935年9月4日
廃止理由 編入合併
石垣村朝日村亀川町 → 別府市
現在の自治体 別府市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
速見郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,940
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』283頁、1930年)
隣接自治体 豊岡町南端村、朝日村、石垣村
亀川町役場
所在地 大分県速見郡亀川町大字亀川
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地理

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柴石川の下流左岸に位置していた[1]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、速見郡亀川村、内竈村、野田村が合併して村制施行し、御越村(おこしむら)が発足[1][3]。旧村名を継承した亀川、内竈、野田の3大字を編成[1]
  • 1901年(明治34年)10月15日、町制施行し御越町となる[3]
  • 1925年(大正14年)1月1日、御越町が亀川町に名称変更[2][4]
  • 1935年(昭和10年)9月4日、別府市に編入され廃止[2][4]

地名の由来

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  • 御越 - 大字内竈に所在する神輿(御越)山にちなむ[1]
  • 亀川 - 承和年間に当地で発見された白亀を朝廷に献じたという白亀伝説による[2]

産業

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  • 農業、七島藺、温泉[1][2]

交通

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鉄道

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観光地

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 「御越〈別府市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』220頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 44 大分県』283頁。
  3. ^ a b 『市町村名変遷辞典』159頁。
  4. ^ a b 『市町村名変遷辞典』223頁。

参考文献

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関連項目

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