徐建寅
徐 建寅(じょ けんいん、Xu Jianyin、1845年 - 1901年)は、清末の技術者。字は「仲虎」。
人物情報 | |
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生誕 |
1845年 清 江蘇省無錫 |
死没 | 1901年(55-56歳没) |
学問 | |
研究分野 | 科学 |
研究機関 |
江南機器製造総局 北洋機器局 山東機器局 金陵機器局 福州船政局 |
経歴
編集1845年、江蘇省無錫生まれ。父の徐寿は科学者であり、その影響を受けて育つ。はじめは、父も勤務していた江南機器製造総局で李善蘭[1]、華蘅芳らと西洋の自然科学書の翻訳にあたった。後に清朝初期の西洋式兵器廠である北洋機器局、山東機器局に勤務した。1878年、駐独公使館の参事となり、イギリス・フランスを視察。1886年から金陵機器局[2]で銃の開発にあたり、後に福州船政局を経て、湖北槍炮廠の責任者に任命された。1901年、火薬の試作をしているときに爆発事故が起こり、死去。
家族・親族
編集著作
編集- 『造船全書』
- 『兵法新書』