後藤政子
日本のラテンアメリカ研究者
後藤 政子(ごとう まさこ、1941年 - )は、日本のラテンアメリカ現代史・キューバ研究者。神奈川大学外国語学部名誉教授。
東京外国語大学スペイン語学科卒業。
著書
編集- 『現代のラテンアメリカ - この激動の20年』(時事通信社) 1982年
- 『新現代のラテンアメリカ』(時事通信社) 1993年
- 『キューバは今』(神奈川大学評論編集専門委員会編、御茶の水書房、神奈川大学評論ブックレット17) 2001年
- 『キューバ現代史 革命から対米関係改善まで』(明石書店) 2016年
共編著
編集翻訳
編集- 『アンゴラの白い雇い兵』(ラウル・バルデス・ビボ、恒文社) 1977年
- 『エチオピアの知られざる革命』(ラウル・バルデス・ビボ、恒文社) 1978年
- 『アジェンデと人民連合 - チリの経験の再検討』(ジョアン・E・ガルセス、時事通信社) 1979年
- 『解放の神学とラテンアメリカ』(フィリップ・ベリマン、同文館出版) 1989年
- 『カストロ 革命を語る』(同文館出版) 1995年
- 『ホセ・マルティ選集3 共生する革命』共訳(日本経済評論社) 1998年
- 『戒厳令下チリ潜入記 - ある映画監督の冒険』(ガブリエル・ガルシア=マルケス、岩波新書) 1999年
- 『エルネスト・チェ・ゲバラ伝』上・下(パコ・イグナシオ・タイボII、海風書房) 2001年
- 『グローバリゼーションとは何か? - まんがで学ぶ世界の経済』(E.フィスゴン、明石書店) 2005年
- 『わが夫、チェ・ゲバラ 愛と革命の追憶』(アレイダ・マルチ、朝日新聞出版) 2008年
- 『キューバの歴史 キューバ中学校歴史教科書 先史時代から現代まで』(キューバ教育省編、シリーズ世界の教科書:明石書店) 2011年