後藤太栄
日本の昭和時代中期~平成時代後期の政治家・僧・アマチュア無線家
後藤 太栄(ごとう たいえい、1957年2月14日 - 2010年10月25日)は、日本の政治家、高野山真言宗の僧侶。元高野町長。高野山真言宗別格本山西禅院住職。
後藤太栄 ごとう たいえい | |
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生年月日 | 1957年2月14日 |
出生地 | 和歌山県伊都郡高野町 |
没年月日 | 2010年10月25日(53歳没) |
死没地 | 住友病院 |
出身校 | 高野山大学文学部密教学科卒業 |
前職 | 高野町議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 高野町 町長室 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2004年9月22日 - 2010年3月30日 |
経歴
編集- 1979年 - 高野山大学文学部密教学科を卒業。
- 1987年 - 高野町町議会議員選挙に当選。
- 1995年 - 高野山世界遺産登録委員会で委員長を務める。
- 1997年 - 高野町議会議長に選出される。
- 2004年 - 高野町町長選挙で初当選。
- 2008年9月2日 - 町長選挙で無投票の再選を果たした(2期)。
- 2010年3月25日 - 病気療養を理由に辞職届を提出(30日に受理)。職務代行は副町長の高橋寛治が勤める。
- 2010年10月25日 - 1時55分 ALS(筋萎縮性側索硬化症)による心不全のため逝去 享年53。
後藤は「宗教環境都市」の推進を掲げ、真言宗の総本山でもある高野山を第一とし、町の産業である農業・林業の発展を課題にして夢の持てる町政を目指していた。
人物
編集アマチュア無線家としても知られ(コールサインはJH3GAH)、2000年から2001年には日本アマチュア無線連盟(JARL)の評議員を、2002年から2009年までは同監事を務めた。 [1]
関連項目
編集脚注
編集- ^ “■JH3GAH 後藤 太栄(たいえい)前監事が死去”. 日本アマチュア無線連盟 (2010年10月25日). 2013年7月28日閲覧。
12代 西田正弘 |
高野町長 13代:2004年9月22日 - 2010年3月30日 |
14代 木瀬武治 |