彩書(さいしょ)とは、墨以外の色を用いたのこと。1950年代に上田桑鳩が手がけ、1960年代以降、その弟子小川瓦木が発展させたという。またこれと別に、 手間本北栄1989年に自らが「彩書」を開発したと主張している。

また21世紀初頭ころからは、年賀状絵はがきにもちいるための一般向けの「彩書」も提案されており、「彩書」の語を用いたさまざまな作品、活動がある。

なお、中国語では、色絵葉書、カラー印刷の書籍などを「彩書」と呼ぶこともある。

参考文献

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  • 尾崎洋子の筆遊び彩書オフィシャルホームページ、 [1]、 2008年4月18日最終アクセス。