当麻 鏡麻呂(たいま の かがみまろ)は、奈良時代の貴族。姓は真人。官位は従五位上・民部大輔。
天平6年(734年)正六位下から外従五位下に叙せられ、天平8年(736年)内位の従五位下に叙爵する。
天平10年(738年)因幡守に任ぜられ地方官を務める。天平15年(743年)少納言として京官に復し、天平19年(747年)従五位上・民部大輔に至る。
『続日本紀』による。