張 温鷹(ちょう おんよう、1950年[1][2]7月26日[3] - )は、中華民国台湾)の歯科医師、元女性政治家。1997年から2001年まで台中市長を務めた。民主進歩党所属。

張温鷹
プロフィール
出生: (1950-07-26) 1950年7月26日(74歳)
出身地: 中華民国の旗 中華民国 台湾省台中市
職業: 歯科医師、政治家
各種表記
繁体字 張溫鷹
簡体字 张温鹰
拼音 Zhàng Wēnyíng
注音符号 ㄓㄤ ㄨㄣ ㄧㄥ
台湾語 Tiuⁿ Un-eng
和名表記: ちょう おんよう
発音転記: ヂャン・ウェンイン
英語名 Chang Wen-ying
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経歴

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1950年7月26日に台中市で生まれた。台北市立中山女子高級中学を経て高雄医学院(高雄医学大学の前身)護理系(看護学部)、中山医学院(中山医学大学の前身)牙医系(歯学部)卒業[2]

美麗島事件では施明徳を匿ったため投獄された[4][5]

1986年、国立中山大学教授となった。

台湾省議会議員を経て台中市長[6]陳水扁政権下(謝長廷内閣)での内政部部長(蘇嘉全)に次ぐ政務次長(副大臣に相当)を歴任[7]。2010年には台北医学大学牙医系(歯学部)で歯科碩士(修士)課程を修了[1]

2人の娘のうち長女は歯科医を継ぎ、次女の陳兪融中国語版は民進党に所属している[8]

脚注

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外部リンク

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 中華民国(台湾)
先代
林柏榕
  台中市長
1997年 - 2001年
次代
胡志強