建内保興
日本の石油実業家
建内 保興(たけうち やすおき、1915年(大正4年)12月20日 - 2011年(平成23年)1月7日[1])は、日本の石油実業家。日本石油社長及び会長を16年、石油連盟会長を11年務めた。
たけうち やすおき 建内 保興 | |
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生誕 | 岡山県 |
死没 | 2011年1月7日(95歳没) |
国籍 | 日本 |
職業 | 実業家 |
著名な実績 | 元日本石油会長、元石油連盟会長 |
経歴
編集人物
編集オイルショック後の時期に、日本石油社長及び会長を16年、石油連盟会長を11年務め、中東産油国との連携、石油業界の是正、石油エネルギーの安定供給に貢献した。この功績が認められ、1988年に瑞宝大綬章を授与された。日本石油「中興の祖」[1]、「天皇」などと評される。
戦前の甲陽中学で野球が盛んだったこともあり、野球愛好家であった。1956年から1973年まで日本石油野球部長を務めた。その間、都市対抗野球大会では、初優勝を含めて5回の優勝を果たした[2]。