庄野 俊哉(しょうの としや、1965年12月11日 - )は、東海テレビ放送のアナウンサー。

しょうの としや
庄野 俊哉
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 兵庫県西宮市
生年月日 (1965-12-11) 1965年12月11日(59歳)
血液型 O型
最終学歴 立命館大学文学部卒業
勤務局 東海テレビ放送
部署 編成局アナウンス部
職歴 副部長→東京支社昼帯ドラマ宣伝(2007年7月2日 - 2010年6月)→担当部長(2010年7月 - 2013年3月)→部長(2013年4月 - 2016年3月)
活動期間 1988年 -
ジャンル 報道、情報
配偶者 あり
公式サイト 公式プロフィール
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

来歴・人物

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兵庫県西宮市の出身で、兵庫県立西宮南高等学校を経て立命館大学文学部へ進学。大学卒業後の1988年4月1日付で、アナウンサーとして東海テレビ放送へ入社した。

入社後は、報道・情報番組を主に担当。2007年7月から3年間は、本社のアナウンス部を離れて、東京支社で(当時平日の昼間に放送されていた)自社制作の帯ドラマの宣伝業務へ専念していた。2010年7月から本社のアナウンス部へ復帰したことを機に、アナウンサーとしての活動を再開。2013年4月から3年間にわたって、アナウンス部長を務めた。

その一方で、中日新聞朝刊の生活面に毎日掲載されている『くらしの作文』(読者からの投稿で構成される500字前後のコラム)を音読する」という試みを、アナウンス部長時代の2015年から開始。自身が「手本」になって『くらしの作文』を音読した音源を、新聞休刊日を除く毎日、東海テレビ公式サイトの専用ページ(#外部リンクを参照)で公開している。音源については自分でICレコーダーに収録しているとのことで、音読の音源を公開したコラムは、2021年6月2日の時点で2,000作にまで達している。以上の試みは、放送対象地域の中京広域圏で「音読の会」(自身の主宰による高齢者向けの新聞音読講座)の開催などに波及[1]2021年7月13日には、前年来の新型コロナウイルス感染拡大への防止策としてマスクの着用が社会で広く求められていることを背景に執筆した著書『マスクをしても「通る声」をつくる!声のプロが教えるすっきり3分音読』が旬報社から発売された。

担当番組

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現在

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過去

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著書

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 東海テレビ、コツコツ続けて6年!庄野俊哉アナウンサー「新聞音読」2,000作品の大台に(『東海テレビかわら版』2021年6月7日付記事)
  2. ^ アナウンサー→東京支社昼帯ドラマ宣伝→(庄野が東京支社勤務時)アナウンス部長→他部署。庄野と似た経歴。

外部リンク

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