庄司正弘
日本の工学者
庄司 正弘(しょうじ まさひろ、1943年8月19日 - )は、日本の工学者である[1]。専門は熱流体、東京大学名誉教授、神奈川大学名誉教授。元神奈川大学工学部機械工学科教授。元神奈川大学工学部長[2]兼第二工学部長。
経歴
編集- 1943年(昭和18年)8月19日愛媛県生まれ
- 1971年(昭和46年)3月 国立東京大学大学院工学系研究科 舶用機械工学専門博士課程 修了 工学博士
- 1985年 - 1986年ヒューストン大学 文部省在外研究員
- 1992年 - 1993年広島大学 兼任(非常勤)講師
- 1998年 - 1999年日本機械学会熱工学部門長[3]
- 2002年 - 2003年九州大学 兼任(非常勤)講師
- 2005年 - 2006年日本伝熱学会会長
- 2006年 神奈川大学 工学部機械工学科教授、後工学部長、兼第二工学部長
- 神奈川大学名誉教授
- 東京大学名誉教授
研究/受賞
編集著作・文献
編集- 伝熱工学 東京大学出版 1995年
- Handbook of Phase Change Taylor & Francis 1999年
- 機械工学実験 東京大学出版会 1994年
脚注
編集- ^ 東京大学庄司正弘名誉教授 論文集
- ^ 庄司正弘
- ^ 熱工学部門の紹介機械学会熱工学部門
- ^ “History Nu-Re Prize – Assembly of World Conferences on Experimental Heat Transfer, Fluid Mechanics and Thermodynamics” (英語). 2023年1月14日閲覧。
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日
- ^ “令和6年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 12 (2024年11月3日). 2024年11月8日閲覧。
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