広瀬愛菜
広瀬 愛菜(ひろせ あいな、2003年5月20日 - )は、日本のアイドル歌手である。Peach sugar snow、3776の元メンバー。山梨県出身[1]。
広瀬 愛菜 | |
---|---|
生誕 | 2003年5月20日(21歳) |
出身地 | 日本・山梨県 |
ジャンル | J-POP |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 2015年 - |
レーベル |
SUNDAY GIRLS なりすレコード ULTRA-VYBE |
共同作業者 |
小林清美(Peach sugar snow) 石田彰(3776) 関美彦 |
概要
編集声質・歌唱力ともに評価が高く、ミニアルバム「午後の時間割り」のプロデュースを務めたシンガーソングライターの関美彦は「カレン・カーペンターみたいな、何気なく歌っても人の心をかすめる風みたいな声」と述べている。[2]
小さいころからの夢が医療と音楽を両立することであり、将来は山梨で医療に携われる仕事を希望している[2]。
愛称は「あいなってぃー」[1]。
略歴
編集- 2012年12月: Peach sugar snowのメンバーとしてデビュー[1]。
- 2016年12月: Peach sugar snow卒業[1]。
- 2017年5月: 3776“リンクモード”の山梨担当として参加[1]。
- 2018年4月: 3776“リンクモード”の山梨担当を退任[1]。
- 2018年6月20日: ソロデビューミニアルバム「午後の時間割り」発売。
- 2018年6月24日: 東京・神保町試聴室にてリリースパーティ開催[3]。
- 2018年9月26日: 7inchシングルレコード「さよなら こんにちは」発売。カップリングにはバナナジュース(柴田聡子と滝沢朋恵による架空のアイドル・グループ)による同曲のオリジナルが収められた[4]。
- 2020年2月29日: 3776主催イベント〈閏日神舞〉(うるうびかんまい)にゲストとして出演。第1部「宵宮」(よいのみや)でソロでのミニライブを披露したほか、第2部「富士山神話 LINK MIX」では歌舞伎の義太夫のようにストーリーを歌い語る「浄瑠璃」の役を任された[5]。
- 2020年5月25日: コンピレーション「STAY OPEN 潰れないで 〜不滅の試聴室に捧ぐ名曲集〜」発売、ペーパームーン(令和ミックス)収録。
- 2020年11月3日: 7inchシングルレコード「17|Travel In My Mind」発売。
- 2020年11月4日: ファーストアルバム「17」発売。
- 2021年5月14日: コンピレーション「Sense of Life - Idols Side」発売、「さくら」収録。
- 2024年11月27日: セカンドアルバム「21」発売。
ディスコグラフィ
編集Peach sugar snowと3776での作品は各項目を参照のこと。
シングル
編集# | 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲・クレジット | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2018年9月26日 | さよなら こんにちは | 7inchレコード | VTNEP-002 | [side 広瀬愛菜]
[side バナナジュース]
|
|
2nd | 2019年3月31日 | Tiffany Blue | CD-R | NONE |
|
山梨市マネキン堂で開催された「愛菜的ティータイム」で発売[6] |
ミニアルバム
編集# | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲・クレジット | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
VACATION / 試聴室 | |||||
1st | 2018年6月20日 | 午後の時間割り | VTN-1009 | 関美彦プロデュース |
アルバム
編集# | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲・クレジット | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2020年11月4日 | 17 | NRSD-3092 | 1. サマーレイン
2. 虹の向こうへ 3. 晴れた朝、人生の予感 4. memory 5. なんだ、ただの青春か 6. Travel In My Mind 7. Tiffany Blue 8. 17 9. ダンデライオン 〜 遅咲きのたんぽぽ |
関美彦プロデュース |
2nd | 2024年11月27日 | 21 | NRSD-30142 | 1. Motor Cycle Girl(Cowgirl Song)
2. 天国にいちばん近い島 3. EVERLASTING 4. LA BLUE feat. MCあんにゅ, ルカタマ 5. 女神と21番街のドレスアップ 6. new age 7. さよなら青春 8. 女王陛下かく語りき 9. Let Us Go 10. サマービート |
関美彦プロデュース |
出典
編集- ^ a b c d e f “広瀬愛菜”. TOWER RECORDS ONLINE. 2020年3月10日閲覧。
- ^ a b “別々の道を歩み出す井出ちよのと広瀬愛菜2人のホンネに迫る独占インタビュー”. miteco. (2018年5月16日). 2020年3月10日閲覧。
- ^ “元PSS広瀬愛菜15歳「午後の時間割り」でソロデビュー”. 音楽ナタリー (2018年6月20日). 2020年3月10日閲覧。
- ^ “広瀬愛菜が柴田聡子 + 滝沢朋恵“バナナジュース”とのスプリット7inchヴァイナルをリリース”. CDJournal (2018年8月17日). 2020年3月10日閲覧。
- ^ “閏日のキネマ倶楽部では神話がうまれる!?──3776史上最も壮大なスケールのワンマンを目撃せよ!”. OTOTOY (2020年2月14日). 2020年3月10日閲覧。
- ^ 関美彦のようなものさん [@yoshihikoseki] (2019年3月17日). "3月31日 愛菜的ティータイムで発売!". X(旧Twitter)より2020年3月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 広瀬愛菜 STAFF (@aina_staff) - X(旧Twitter)