広瀬 みさ(ひろせ みさ、1944年4月1日 - )は、昭和時代の日本の歌手映画テレビ女優

略歴

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神奈川県横浜市出身。1962年、横浜学園高等学校を卒業後、大映第15期ニューフェースとして大映演技研究所で学び、1964年日本テレビ『ダイヤル110番・死のダイビング』で主役に抜擢されデビューした。それに先立つ1963年10月には、コロムビアレコードと専属歌手契約をし『甘い夢』[1](浜口庫之助作曲)で歌手デビューした。ただし、歌手活動は1967年にコロムビアとの契約が切れるまでの数年間のみで、1964年から1969年に結婚引退するまでの間は、女優としてテレビと映画を中心に活躍した。テレビでは竜雷太主演の『でっかい青春』にヒロインの女教師、高見紀美役に抜擢されたほか数多くのドラマにレギュラー出演した。初舞台は、1968年3月の『黒蜥蜴』。

主な出演作品

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映画

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テレビドラマ

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テレビ音楽番組

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レコード

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  • 甘い夢(コロムビア、1963年)
  • いつも二人で歩く街(コロムビアSAS-376、1964年10月) - 梶光夫とのデュエット

参考文献

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  • 『日本映画俳優全集・女優編』(キネマ旬報社、1980年12月)
  • 「週刊TVガイド」(東京ニュース通信社)

脚注

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  1. ^ レコード・ジャケットでは『広瀬美砂』名義のクレジットになっている。