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幸脇(さいわき)は、宮崎県日向市南部の地名。現行行政地名は大字幸脇。大字区域内の地区名として遠見、幸脇、飯谷がある。郵便番号は889-1112(日向郵便局管区)[1]

幸脇地域
さいわき
日章旗 日本
地方 九州地方
都道府県 宮崎県
自治体 日向市
郵便番号 889-1112
面積
5.28km²
世帯数
293世帯
総人口
571
住民基本台帳、2018年3月1日現在)
人口密度
108.14人/km²
隣接町丁 日向市平岩地域
日向市美々津地域
日向市東郷町地域
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幸脇
幸脇の位置(宮崎県内)
幸脇
幸脇
幸脇の位置
北緯32度20分36.10秒 東経131度37分26.56秒 / 北緯32.3433611度 東経131.6240444度 / 32.3433611; 131.6240444
日本
都道府県 宮崎県
市町村 日向市
地区 幸脇地区
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
889-1112[1]
市外局番 0982(日向MA)[2]
ナンバープレート 宮崎
※座標は道の駅日向付近

概要

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市の南部、美々津町の北隣にあり、耳川下流域左岸のにある。東西に長い丘陵地帯があり、東部を日豊本線国道10号が横切る。

古くは才脇とも書いた。東は日向灘に臨み、リアス式海岸が続く。集落は耳側流域にあり河口が中心。

北隣の平岩に至る海岸は金ヶ浜と呼ばれるリアス式海岸で、風光明媚な名勝地である。

沿革

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江戸期は日向国臼杵郡のうちで、高鍋藩領であった。

1871年明治4年)、高鍋県、美々津県を経て、1873年(明治6年)宮崎県1876年(明治9年)鹿児島県1883年(明治16年)からは宮崎県に所属する。 児湯郡に属していたが、1884年(明治17年)からは東臼杵郡に属するようになった。 1877年(明治10年)の西南戦争では主戦場となり、耳川を挟んで戦闘が繰り広げられ、8月5日には耳川南岸の官軍の砲撃により、住居が焼ける。

1889年(明治22年)岩脇村の大字となり、1951年昭和26年)から日向市の大字となる。

河川

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交通

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道路

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港湾

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路線バス

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  • 南部ぷらっとバス

施設

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店舗

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小・中学校の通学区域

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[3]

町丁 番・番地 小学校 中学校
大字幸脇 全域 日向市立美々津小学校 日向市立美々津中学校

脚注

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  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月22日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月22日閲覧。
  3. ^ 日向市立小中学校通学区域に関する規則別表

参考文献

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外部リンク

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