幸せな女
2007年の韓国のテレビドラマ
『幸せな女』(しあわせなおんな)は、韓国の公共放送局KBSで2007年に放送された全58話の連続テレビドラマである[4]。主人公のアクセサリーデザイナー、ジヨン役をユン・ジョンヒが演じた[5]。脚本は朴貞蘭(パク・チョンナン)が書き、演出をキム・ジョンチャンが担当した[2]。朴貞蘭は1991年と1998年に百想芸術大賞のテレビ脚本賞を受賞した1941年生まれの脚本家で、2000年代以後もほぼ隔年に連続テレビドラマの脚本を書いている[3]。
幸せな女 | |
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ジャンル | ドラマ、ロマンス[1] |
脚本 | 朴貞蘭(パク・チョンナン)[2][3] |
演出 | キム・ジョンチャン[2] |
出演者 |
ユン・ジョンヒ チョン・ギョウン キム・ソックン |
放送 | |
放送国・地域 | 韓国 |
放送期間 | 2007年1月6日 - 7月21日[4] |
放送時間 | 土曜と日曜 19時55分 - [4] |
放送分 | 約60分 |
回数 | 全58[4] |
KBS 公式サイト |
幸せな女 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 행복한 여자[4] |
発音: | ヘンボカン ヨジャ |
日本語読み: | しあわせなおんな |
ローマ字: | Haengboghan Yeoja |
本作品『幸せな女』は、韓国で2007年1月6日から7月21日まで毎週土曜と日曜の夜8時ごろから約1時間「KBS週末連続劇」として7か月間に渡って放送された[4]。視聴率は、第42回に約33%の最高視聴率を記録し、最終回の第58回も同じく約33%だった[6]。
日本では、韓国の放送開始から約4か月後の2007年5月15日からCS放送局のKBSワールドで放映が開始され、12月3日まで放送された[要出典]。BS朝日では翌年2008年6月16日から同年9月17日まで放送された[要出典]。さらに1か月半ほどおいて11月6日から2009年1月27日まで再放送された[要出典]。また、2008年の8月から12月にかけてDVDの全5巻セットが順次発売された[1]。DVDは日本語字幕付きだが日本語吹き替えはない[7]。DVDはレンタルも出来る[1]。
あらすじ
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登場人物
編集- イ・ジヨン:ユン・ジョンヒ
- アクセサリーデザイナー
- チェ・ジュノ:チョン・ギョウン
- ジヨンの夫
- キム・テソプ:キム・ソックン
- 刑事
- チョ・ハヨン:チャン・ミイネ
- ジュノ初恋の人
- ユ・ミラ:キム・ユンギョン
- テソプの元彼女
- パク・ウォニ:コ・ドゥシム
- ジヨンの母
- ソン・ヨンスン:カン・プジャ
- ジヨンの祖母
- イ・ジスク:ムン・ジョンヒ
- ジヨンの長姉
- イ・ジソン:キム・コンジュン
- ジヨンの次姉女
- ファン・テギル:キム・ジェマン
- ジヨンの義兄
- チェ・ヒョンドゥ:チュ・ヒョン
- ジュノの父
- ピョン・ヨンジャ:サ・ミジャ
- ジュノの母
- チェ・ジュンシク:パク・ソンウン
- ジュノの兄
- ムン・ソニョン:チェ・ジナ
- ジュノの兄嫁
- イ・ジョンミン:チャン・ヨン
- テソプの義父
- クォン・スネ:パク・スンチョン
- テソプの母
脚注
編集- ^ a b c “幸せな女 -彼女の選択- (2007)”. allcinema. 2017年9月22日閲覧。
- ^ a b c “행복한 여자 - 출연/제작” (韓国語). Daum. 2017年10月16日閲覧。
- ^ a b “박정란 朴貞蘭” (韓国語). NAVER. 2017年10月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “행복한 여자” (韓国語). Daum. 2017年9月22日閲覧。
- ^ “幸せな女 - キャスト”. BS朝日. 2017年10月16日閲覧。
- ^ “행복한 여자 - 시청률” (韓国語). Daum. 2017年10月16日閲覧。
- ^ “【DVD】幸せな女 -彼女の選択- DVD-BOX 1”. allcinema. 2017年10月16日閲覧。