平賀 一次(ひらが かずつぐ、1933年2月27日 - 2018年10月24日)は、日本の経営者秩父小野田社長、太平洋セメントの代表取締役、セメント協会の協会長などを勤めた。山梨県出身[1]

経歴

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1958年東京大学法学部を卒業し、同年に小野田セメントに入社[1]1989年6月に取締役に就任し、1992年6月に常務、1994年6月に専務を経て、1996年6月には秩父小野田社長に就任[1]1998年10月に太平洋セメント副会長に就任し、2000年4月に代表取締役、同年年6月に相談役を経て、2006年6月には特別顧問に退いた[1]セメント協会の元会長。

2018年10月24日老衰のために死去[2]。85歳没。

脚注

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参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。