平沼貞次
平沼貞次(ひらぬま さだじ、1954年4月9日 - )は日本の財務官僚。血液型はB型[1]。国税不服審判所次長などを歴任。
来歴
編集宮城県仙台市出身(父は大阪府、母は北海道)[1]。宮城県仙台第一高等学校、東京大学法学部卒業。1978年 大蔵省入省(理財局国有財産総括課)[2]。1983年7月 相馬税務署長。1994年7月 関東財務局理財部長。1999年7月 沖縄開発庁振興局振興総務課長。2001年1月6日 内閣府沖縄振興局総務課長。2003年7月 国税庁長官官房企画課長。2004年7月2日 財務省大臣官房地方課長兼財務総合政策研究所次長。2006年7月28日 名古屋国税局長。2007年5月1日 預金保険機構総務部長兼RCC室長。2009年7月14日 国税不服審判所次長。2010年9月20日 大臣官房付。同年10月1日 地方公共団体金融機構理事(2014年9月まで)。2013年4月1日 関東信越国税不服審判所所長。2015年3月31日 財務省大臣官房付、定年退官。
略歴
編集- 1978年4月:大蔵省入省(理財局国有財産総括課)[2]。
- 1980年9月:大臣官房調査企画課。
- 1981年7月:銀行局調査課調査係長[3]。
- 1983年7月:相馬税務署長。
- 1984年7月:関税局監視課長補佐。
- 1985年7月:関税局総務課長補佐(企画・広報)[4]。
- 1986年7月:関税局付(外務研修)。
- 1987年5月:外務省経済協力開発機構日本政府代表部二等書記官。
- 1988年4月:外務省経済協力開発機構日本政府代表部一等書記官。
- 1990年7月:国際金融局開発政策課長補佐。
- 1991年6月:国際金融局調査課長補佐。
- 1992年7月:福岡財務支局理財部長。
- 1994年7月:関東財務局理財部長。
- 1996年7月:大臣官房企画官 兼 大臣官房調査企画課。
- 1997年7月:国税庁課税部酒税課長。
- 1999年7月:大臣官房付。
- 1999年7月:沖縄開発庁振興局振興総務課長。
- 2001年1月6日:内閣府沖縄振興局総務課長。
- 2001年7月:大阪国税局総務部長。
- 2002年7月:東京国税局総務部長。
- 2003年7月:国税庁長官官房企画課長。
- 2004年7月2日:財務省大臣官房地方課長 兼 財務総合政策研究所次長。
- 2006年7月28日:名古屋国税局長。
- 2007年5月1日:預金保険機構総務部長 兼 RCC室長。
- 2009年7月14日:国税不服審判所次長。
- 2010年9月20日:大臣官房付。
- 2010年10月1日:地方公共団体金融機構理事(2014年9月まで)。
- 2013年4月1日:関東信越国税不服審判所所長[5]。
- 2015年3月31日:財務省大臣官房付、定年退官。
- 2015年6月12日:日本共同証券財団常務理事。
脚注
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