平山城 (武蔵国)
平山城(ひらやまじょう)は、東京都日野市平山6丁目にあった日本の城(山城)[1]。
平山城 (東京都) | |
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城郭構造 | 山城 |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 伝・平山氏 |
廃城年 | 不明 |
遺構 | 曲輪、土塁、腰曲輪、虎口[1] |
位置 | 北緯35度38分30.8秒 東経139度22分53.3秒 / 北緯35.641889度 東経139.381472度座標: 北緯35度38分30.8秒 東経139度22分53.3秒 / 北緯35.641889度 東経139.381472度 |
地図 |
概要
編集平山城は、平山氏の居城と伝えられる[2]。平山氏は武蔵七党の一つである西党の日奉氏の一族で[3]、鎌倉幕府成立期に活躍した平山季重が知られている[4]。平山城跡のある平山は平山氏の本拠地と考えられてきたが、平山城跡が平山氏の城跡であるとの確証はない[1][2]。
従来、平山城跡に明瞭な城跡は見出されなかったが[2]、1979年(昭和54年)[1]に腰曲輪と虎口が確認された[1][2]。