平山優 (バドミントン選手)
バドミントン選手
平山 優(ひらやま ゆう、1985年7月25日 - )は、実業団である日本ユニシス所属のバドミントン選手である。宮城県塩竈市出身。聖ウルスラ学院英智中学校・高等学校、早稲田大学を卒業。身長163cm、血液型はO型。
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基本情報 | |||||
生年月日 | 1985年7月25日(39歳) | ||||
性別 | 女性 | ||||
国籍 | 日本 | ||||
出身地 | 宮城県 | ||||
血液型 | O型 | ||||
選手情報 | |||||
利き腕 | 右 | ||||
種目 | 女子シングルス | ||||
主な戦績 | |||||
経歴 | |||||
所属 |
聖ウルスラ学院英智高等学校→ 早稲田大学→ 日本ユニシス |
人物・来歴
編集七十七銀行所属のバドミントン選手、平山愛の妹で、姉が通っていたスポーツ少年団(塩釜ジュニア)についていき、9歳からバドミントンを始める。
高校2年生当時の2002年のインターハイのシングルスでは一つ上の学年の廣瀬栄理子を破り優勝した。3年時の翌2003年の大会では、1学年下の今別府香里に敗れ準優勝となった。その後の全日本総合選手権決勝では実業団所属の森かおりに1点差にまで迫る健闘を見せ、高校生ながら準優勝を成し遂げた。高校在学中にバドミントンの日本ランキング1位になっている。
早稲田大学への進学後も日本代表選手(ナショナルチーム)として活躍。左足かかとのケガ(足底筋膜炎)で伸び悩んだ時期もあったが、全日本学生バドミントン選手権大会で2連覇を達成する。
2008年に大学を卒業後、新設された日本ユニシス女子バドミントンチームに入部した。2011年の日本リーグを最後に引退。
プレースタイル
編集高校時代からのスピードとカットが持ち味。
主な戦歴
編集国内試合
編集- 1999年
- 全国中学校バドミントン大会 女子ダブルス 第3位
- 2000年
- 全国中学校バドミントン大会 女子シングルス 第3位
- 2002年
- 全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会(インターハイ) 女子シングルス 優勝
- 全日本ジュニアバドミントン選手権大会 女子シングルス 準優勝
- 2003年
- 全国高等学校選抜バドミントン大会 女子シングルス 優勝
- 全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会(インターハイ) 女子シングルス 準優勝
- 全日本ジュニアバドミントン選手権大会 女子シングルス 優勝
- 全日本総合バドミントン選手権大会 女子シングルス 準優勝
- 2005年
- 全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)女子シングルス 優勝
- 2006年
- 全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)女子シングルス 優勝
- 2007年
- 全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)女子シングルス 準優勝
- 2008年
- 日本ランキングサーキット 女子シングルス 第3位
- 2009年
- 全日本社会人バドミントン選手権大会 女子シングルス 準優勝
- 全日本総合バドミントン選手権大会 女子シングルス 準優勝
国際試合
編集- 2003年
- オランダジュニア 女子シングルス 優勝
- ドイツジュニア 女子シングルス 第3位
- マレーシアサテライト 女子シングルス 第3位
- 2005年
- 全英オープン 女子シングルス ベスト16
- 2006年
- 全英オープン 女子シングルス ベスト16
- ユーバー杯(国別対抗世界選手権)日本代表 団体ベスト8
- ヨネックスオープンジャパン 女子シングルス ベスト16
- 2007年
- 日本ランキングサーキット 女子シングルス 優勝
- フィリピンオープン 女子シングルス ベスト8
- ベトナムオープン 女子シングルス ベスト8
- 2008年
- マレーシアオープン 女子シングルス ベスト8
- 全英オープン 女子シングルス ベスト8
- アジア選手権 女子シングルス ベスト8
- 2009年
- スウェーデン国際 女子シングルス 優勝
- インドオープン 女子シングルス 第3位
- ビットブルガーオープン シングルス 準優勝
- 2010年
- 大阪インターナショナルチャレンジ シングルス 第3位