平尾 充庸(ひらお あつのぶ、1989年4月4日 - )は、日本の男子バスケットボール選手である。ポジションはポイントガード徳島県出身。茨城ロボッツ所属。

平尾充庸
ATSUNOBU Hirao
茨城ロボッツ  No.25
ポジション PG
基本情報
日本語 平尾充庸
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1989-04-04) 1989年4月4日(35歳)
出身地 徳島県
身長 178cm (5 ft 10 in)
体重 77kg (170 lb)
キャリア情報
中学校 徳島市南部中学校
高校 明徳義塾高等学校
大学 天理大学
経歴
2012-2013パナソニック
2013-2014東芝神奈川
2014-2016広島ドラゴンフライズ
2016-2017バンビシャス奈良
2017-茨城ロボッツ
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

来歴

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兄弟がミニバスケットボールをしていた影響で6歳からバスケを始める[1][2]。ミニバス時代から全国大会を経験し、徳島市立南部中学校時にはジュニアオールスターに選ばれている[2]

2005年4月、明徳義塾高等学校へ入学する[2]。1学年上の先輩にファイ・サンバ[2]、1学年後輩に中島良史がいる。1年時よりベンチメンバー入りし、インターハイ[3]とウインターカップ[4]に出場。2年生時よりスタメンになり2006年ウインターカップでベスト8[5]。3年生時に高知県選抜のメンバーとして国体でベスト8。国体でのチームメイトに小原良公がいる[6]

2008年、天理大学へ進学する[2]。再びファイ・サンバとプレーする。2011年インカレ3位、李相佰杯には2010年・2011年と2年連続で選ばれ、特に2011年は関西の大学から唯一選ばれている[1][2]

2012年、大学を卒業後パナソニックトライアンズに加入する[7]。2013年1月の天皇杯で優勝に貢献したものの、チームは1年で休部となった。

2013年オフ、東芝ブレイブサンダース神奈川に移籍する[7]NBL2013-14シーズン優勝に貢献したものの、篠山竜青山下泰弘の前に出場機会は限られた[8]

2014年オフ、広島ドラゴンフライズへ移籍する[7]。アシスタントコーチの大野篤史はパナソニック時代に指導を受けた関係にある。この年からNBLに参加する広島において、初代キャプテンを務めた[8]

2016年 バンビシャス奈良に移籍。

2017年 茨城ロボッツに移籍。

2020-21 SEASONには、2019-20SEASONまで3シーズン連続でキャプテンを務めた眞庭城聖に代わってキャプテンを務めることとなった。

記録

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
JBL 2012-13 パナソニック 30 6.3 .393 .412 .730 0.4 0.5 0.3 0 0.8 2.7
NBL 2013-14 東芝神奈川 21 6.5 .467 .476 .611 0.5 0.4 0.0 0.0 0.6 2.7
NBL 2014-15 広島 49 28.7 .366 .341 .769 1.8 3.9 0.9 0.0 1.9 7.8
NBL 2015-16

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ a b 平尾充庸”. 東芝ブレイブサンダース. 2014年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 平尾充庸 天理大4年”. ケイジャー (2011年12月22日). 2014年6月27日閲覧。
  3. ^ 2005年インターハイ1回戦
  4. ^ 2005年ウインターカップ3回戦
  5. ^ 2006年ウインターカップ4回戦
  6. ^ 2007年国体準々決勝
  7. ^ a b c 平尾充庸選手契約合意のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2014年6月27日). 2014年6月27日閲覧。
  8. ^ a b 佐古HCが見込んだリーダーの素質“平尾充庸が発揮するキャプテンシー”広島ドラゴンフライズの挑戦”. バスケットボール・スピリッツ (2015年1月21日). 2015年1月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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