常楽寺 (富山市)
富山市にある寺院
常楽寺(じょうらくじ)は、富山県富山市婦中町千里にある高野山真言宗の寺院。山号は法界山(ほっかいさん)。本尊は大日如来 。
常楽寺 | |
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所在地 | 富山県富山市婦中町千里6522 |
位置 | 北緯36度37分49.1秒 東経137度6分58.6秒 / 北緯36.630306度 東経137.116278度座標: 北緯36度37分49.1秒 東経137度6分58.6秒 / 北緯36.630306度 東経137.116278度 |
山号 | 法界山 |
宗旨 | 高野山真言宗 |
本尊 | 大日如来 |
札所等 | 北陸三十三ヵ所観音霊場 第29番 |
文化財 | 木造聖観音菩薩立像、木造十一面観音菩薩立像(重要文化財) |
法人番号 | 6230005003028 |
歴史
編集大宝2年(702年)の創建と伝え、仁寿2年(852年) 円仁が来訪して、寺号を常楽寺とし、二重塔を建立し、千体地蔵を安置したという。
室町時代末期 長尾景虎(上杉謙信)の兵乱で伽藍が焼失。しかし、宿坊であった末寺に避難した菩薩像が百姓の仁蔵に「我々を常楽寺に還してくれ」と夢告し、村を挙げて白布を敷き送って再建したと伝えられる。寛永年間(1624 - 1644年)、富山藩によって再興された。
文化財
編集- 重要文化財
交通アクセス
編集- JR千里駅から車で5分