帯広市総合体育館

北海道帯広市にある体育館

帯広市総合体育館(おびひろしそうごうたいいくかん、英語: Obihiro City General Gymnasium)は、北海道帯広市にある体育館

帯広市総合体育館
施設情報
愛称 よつ葉アリーナ十勝
Yotsuba Arena Tokachi
正式名称 帯広市総合体育館
用途 各種スポーツ・イベント
設計者 山下設計・岡田設計・創造設計舎JV[1]
施工 宮坂建設工業・萩原建設工業・川田工業・市川組JV[1]
建築主 帯広市
管理運営 とかちウェルネスファーム
構造形式 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造[1]
延床面積 14,848 m2[1]
階数 地上3階建[1]
所在地 080-0030
北海道帯広市大通北1丁目1
位置 北緯42度56分00秒 東経143度12分07秒 / 北緯42.93333度 東経143.20194度 / 42.93333; 143.20194 (帯広市総合体育館)座標: 北緯42度56分00秒 東経143度12分07秒 / 北緯42.93333度 東経143.20194度 / 42.93333; 143.20194 (帯広市総合体育館)
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旧帯広市総合体育館外観(2016年7月)

よつ葉乳業がネーミングライツ(命名権)を取得しており、施設の愛称が「よつ葉アリーナ十勝」(よつばアリーナとかち、英語: Yotsuba Arena Tokachi)となっている[2]

歴史

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新体育館の整備運営には、民間資金の活用によって公共施設の整備などを促進する法律(PFI法)を活用した[3]

  • 1972年昭和47年):開館[3]
  • 2017年平成29年):特定目的会社「とかちウェルネスファーム株式会社」と事業契約を締結[3]
  • 2019年令和元年):
    • 10月31日:新体育館の命名権についてよつ葉乳業と契約を締結し、新体育館の愛称が「よつ葉アリーナ十勝」に決まる。契約期間は2020年1月から2050年3月までの30年3か月。[4]
    • 12月28日:旧体育館の通常営業を終了[5]。翌12月29日にクロージングイベントを実施[6]し閉館。
  • 2020年(令和2年)2月29日:隣接地に移転新築オープン[7]

施設

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1F

2F

  • ランニングコース(1周275 m)
  • 観覧席
    • メインアリーナ3,803席(車椅子28席)
    • サブアリーナ224席(車椅子2席)

3F

  • トレーニング室
  • 多目的室
  • スタジオ
  • 更衣室

アクセス・駐車場

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国道38号国道236号国道241号が交わる大通交差点付近に立地しており、周辺には帯広警察署、十勝川インフォメーションセンター、十勝大橋がある。

備考

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  • 帯広市総合体育館があった場所は旧河西支庁があった場所で、十勝測量の起点にもなった[8]。現地には案内板が設置されている。

脚注

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  1. ^ a b c d e “新総合体育館「よつ葉アリーナ十勝」が供用 帯広市”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2020年3月3日). https://e-kensin.net/news/126032.html 2020年4月12日閲覧。 
  2. ^ 帯広市総合体育館愛称の決定について』(PDF)(プレスリリース)帯広市、2019年10月31日https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shougaigakusyuubu/supo-tusinkousitsu/taiikukan.data/20191031_aisyou.pdf2020年4月12日閲覧 
  3. ^ a b c 帯広市新総合体育館整備運営事業について”. 帯広市. 2019年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月12日閲覧。
  4. ^ 帯広市の新総合体育館 愛称は「よつ葉アリーナ十勝」 よつ葉乳業と命名権契約”. 毎日新聞 (2019年11月1日). 2024年5月14日閲覧。
  5. ^ 冬期臨時開館のおしらせ/11月~3月(総合体育館・帯広の森体育館・すぱーく帯広)”. 一般財団法人 帯広市文化スポーツ振興財団 (2019年10月30日). 2023年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月14日閲覧。
  6. ^ 12月29日(日)帯広市総合体育館 クロージングイベント開催のお知らせ”. 一般財団法人 帯広市文化スポーツ振興財団. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月14日閲覧。
  7. ^ “新総体オープン よつ葉アリーナ十勝【帯広】”. 十勝毎日新聞 (全国郷土紙連合). (2020年2月29日). http://kyodoshi.com/article/6287 2024年5月14日閲覧。 
  8. ^ 史跡マップ”. 帯広観光コンベンション協会. 2023年3月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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