市倉宏祐
市倉 宏祐(いちくら ひろすけ、1921年8月21日 - 2012年7月19日[1])は、日本の哲学者。現代フランス哲学の研究者。専修大学名誉教授。
経歴
編集著書
編集単著
編集- 『現代フランス思想への誘い アンチ・オイディプスのかなたへ』岩波書店、1986年
- 『ハイデガーとサルトルと詩人たち』日本放送出版協会・NHKブックス、1997年
- 『和辻哲郎の視圏―古寺巡礼・倫理学・桂離宮』春秋社、2005年
共著編
編集翻訳
編集- ジャン・イポリット『ヘーゲル精神現象学の生成と構造(上)』岩波書店、1972
- ジャン・イポリット『ヘーゲル精神現象学の生成と構造(下)』岩波書店、1973
- ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス 資本主義と分裂症』河出書房新社、1986年
脚注
編集- ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.53
- ^ a b kinokuniya BookWeb
- ^ 専修大学図書館の略史
- ^ 学会概要
- ^ “市倉宏祐氏 専修大名誉教授、現代フランス哲学”. 東京新聞. (2012年7月24日) 2012年7月24日閲覧。
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