左近司 彩子(さこんじ あやこ、1972年 - )は、元タレント、翻訳家

人物

編集

東京都出身。左近司祥子の三女。1991年、東京大学教養学部文科三類インタークラス入学、同教育学部卒。東大の入学式にウェディングドレスを着てきて有名人になり、フジテレビの深夜番組に出演していた[1]。国連アジア極東犯罪防止研修所教官を務めた[2]

翻訳

編集
  • 『癒しとしてのグレゴリオ聖歌』(キャサリン・ル・メ、柏書房) 1995
  • 『衣を脱ぐヴィーナス 西洋美術史における女性裸像の源流』(C・M・ハヴロック、左近司祥子監修、アルヒーフ) 2002
  • 『哲人アリストテレスの殺人推理』(マーガレット・ドゥーディ、左近司祥子共訳、講談社) 2005

参考文献

編集
  • 『哲人アリストテレスの殺人推理』翻訳者略歴

脚注

編集
  1. ^ 加藤耕一『ぼくの生活』ポプラ社、p.120
  2. ^ アジ研