川重鉄構工事
川重鉄構工事株式会社(かわじゅうてっこうこうじ)は、かつて福岡県北九州市若松区に本社を置き、特殊鋼管構造物の製作・据付などを行っていた企業である。川崎重工業系。2011年(平成23年)10月1日に川重ファシリテック株式会社と合併、同社の九州事業所(若松工場)となった。
種類 | 株式会社 |
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略称 | 川重鉄構 |
本社所在地 |
日本 〒808-0027 福岡県北九州市若松区北湊町9-27 |
設立 | 1964年(昭和39年)4月 |
事業内容 | 建築鉄骨、橋梁などの鋼構造製品の製作・据付 |
代表者 | 祖母井 和男[1] |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 108名 |
主要株主 | 川崎重工業 |
外部リンク | 川重ファシリテック株式会社 |
所在地
編集沿革
編集- 1964年(昭和39年)4月 - 株式会社九州製作所設立
- 1967年(昭和42年)4月 - 株式会社川重九州製作所に改称
- 1968年(昭和43年)10月 - 現社名に改称
- 1987年(昭和62年)4月 - 福岡営業所開設
- 2011年(平成23年)10月1日 - 川重ファシリテック株式会社と合併、同社の九州事業所(若松工場)となる。
主な施工実績
編集- 北九州メディアドーム(屋根部分、鉄骨軸力ドーム構造)
- さいたまスーパーアリーナ(クリスタルトラス鉄骨工事)
- パークドーム熊本(鋼管リングトラス、二重膜ケーブル構造、不定形鋼管シェル)
- 山梨県笛吹川フルーツ公園(トロピカル温室、くだもの工房、全溶接球体形状鋼管ドーム)
- 仙台空港ターミナルビル(波状形状・連続鋼管トラス骨組)