川端純四郎
川端 純四郎(かわばた じゅんしろう、1934年 - 2013年5月23日[1])は、日本の神学者・教会オルガニスト。バッハの研究家でもある。
川端 純四郎 | |
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生誕 | 1934年??月??日 |
出身地 | 日本 |
死没 | 2013年5月28日(79歳没) |
学歴 | 東北大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 神学者・オルガニスト・音楽研究者 |
担当楽器 | オルガン |
生涯
編集1934年生まれ。東北大学文学部を卒業し、同大学大学院宗教学専攻に進学し、博士課程を満期退学。1960年、西ドイツ・マールブルク大学に留学し、ルドルフ・ブルトマンに師事。帰国後は東北学院大学文学部キリスト教学科助教授に就いた。1999年に東北学院大学を定年退職。日本基督教団仙台北教会オルガニストを務めた。
著作
編集- 著書
- 『CD案内キリスト教音楽の歴史』日本基督教団出版局 1999
- 『J.S.バッハ 時代を超えたカントール』日本キリスト教団出版局 2006
- 『さんびかものがたり』1-4 日本キリスト教団出版局 2009-10
- 共著
- 『よくわかるキリスト教の音楽』 今橋朗・長谷川朝雄共編, キリスト新聞社 2000
- 『クリスマス音楽ガイド クリスマス・シーズンに歌いたい音楽50選』 関谷直人共編著, キリスト新聞社 2004
- 『やさしい礼拝用オルガン曲集』1-3 岡井晃共編, 日本キリスト教団出版局 2005
- 『バッハのコラールを歌う 名曲50選』関谷直人共編著, キリスト新聞社 2007
- 翻訳
参考
編集- 「さんびかものがたり」著者紹介
外部リンク
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