川端季雄

川端季雄 （かわばたすえお、1931年 3月10日 - 2001年 9月12日^[1]）は、日本の化学工学者。京都大学名誉教授。滋賀県立大学名誉教授。

経歴

奈良県生まれ。1955年京都工芸繊維大学工芸学部桟織工芸学科卒業。1960年京都大学大学院工学研究科博士課程修了、京都大学工学部助手。1961年工学博士。1964年カリフォルニア工科大学研究員。

京都大学工学部助教授を経て、1983年京都大学工学部教授。1994年停年退官、京都大学名誉教授。同年から滋賀県立大学開設準備室顧問として滋賀県立大学設立にあたり、1995年から滋賀県立大学工学部材料科学科長・教授。2001年定年退職、滋賀県立大学名誉教授。同年9月12日、肝不全のため死去^[1]。

^ ^a ^b 『現代物故者事典2000～2002』（日外アソシエーツ、2003年）p.195
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 川端季雄先生を偲んで滋賀県立大学^{[リンク切れ]}
^ 京都大学広報委員会<訃報> 川端季雄名誉教授「京大広報 No.562」『京大広報』第562巻、京都大学広報委員会、1149頁、2001年11月。hdl:2433/196544。https://hdl.handle.net/2433/196544。