嶽山 貞治郎(たけやま ていじろう、1905年3月9日 - 1989年11月4日)は、日本の経営者銀行家滋賀銀行頭取を務めた。

経歴

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滋賀県出身[1]1927年彦根高等商業学校を卒業し、1928年に八幡銀行(のちの滋賀銀行)に入行[1]1951年に取締役に就任し、1957年10月に常務を経て、1963年10月には頭取に就任[1]1971年11月に会長を経て、1973年11月には相談役に就任[1]

1971年10月に藍綬褒章を受章し、1979年4月に勲四等瑞宝章を受章[1]

1989年11月4日急性肺炎のために死去[2]。84歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, た32頁.
  2. ^ 1989年 11月6日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
ビジネス
先代
北村孝治郎
滋賀銀行頭取
1963年 - 1971年
次代
広野寛