嶋居 哲(島居、しますえ てつ、1887年1月1日[1] - 1979年3月29日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

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広島県出身[2]1909年大阪高等商業学校卒。のち京都帝国大学独法科で学ぶ[2]。その後、尾道市会議員、同議長、鉄道大臣秘書官となる。また、尾道電燈、尾道鉄道、広島農産各(株)取締役、尾道自動車(株)社長、備南銀行頭取、島居商店、島居電機(株)取締役社長、嶋居薬品、嶋居薬局各社長、中国薬品卸連合会会長を務めた[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において広島3区(尾道市)から立憲政友会公認で立候補して当選[3]1928年第16回衆議院議員総選挙では広島3区(中選挙区)から立候補して再選した[4]。衆議院議員を2期務めた。1930年第17回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1979年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、26頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』314頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』76頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』86頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。