島田紳助のおっと危ない!東京ばくだん小僧
島田紳助のおっと危ない!東京ばくだん小僧(しまだしんすけのおっとあぶないとうきょうばくだんこぞう)は、ニッポン放送の制作により、同局の月曜日から金曜日の20:30から22:00(JST)の時間帯で放送されていたラジオ番組。
パーソナリティ
編集主なコーナー
編集- 先手必聴!ヤンパラ塾
- 出てこいスターキッズ・校門を狙え
- 東京都内のあるクッキー店が、宣伝と実益を兼ねて焼きたてのクッキーを自転車で配達するシステムを導入、彼ら配達員のライダーたちは「スターキッズ」と呼ばれて当時銀座名物のひとつと言われていた。これに目を付けて本番組がスカウトし、このクッキー店をスポンサーにしてコーナー化。この店の12人のライダーのうち、「みやちゃん」「へいちゃん」「みきちゃん」(当時跡見学園女子大学の学生)が初代のライダー兼レポーターとなり、毎日午後3時頃に前日の放送で告知した、はがきで応募した中から選ばれた中学校・高校の正門前に現れ、学用品や私物とクッキーを交換、リクエスト曲の受け付けも行った。この模様は録音され、3人は録音テープ、交換した品物ともに携えて放送中の21:00にスタジオ入りして報告。なお移動は全て自転車によって行われた[1]。
- アタック北斗の拳
- タイトル通り『北斗の拳』と連動していたコーナーで、週刊少年ジャンプの読者投稿コーナー「ジャンプ放送局」で構成を務めていたさくまあきら、イラスト担当の土居孝幸、レイアウト担当の榎本一夫が出演。ケンシロウが攻撃の時に発する『あたたたたた・・・』というセリフをどれだけ息継ぎせず長く言い続けられるかを競う『あたた耐久レース』などのコーナーがあった。同コーナーには漫画家の鳥山明が電話出演し、何週も1位を保持していた。「アタック北斗の拳スペシャル2週間」には、ケンシロウの声を担当していた声優の神谷明、漫画家の桂正和をスタジオに迎え、鳥山と桂が対決するという企画が設けられた(桂が2秒差で勝利。鳥山は悔しがり「リベンジする」と意気込みを述べた)。
エピソード
編集テーマソング
編集- オープニング「Knock Me Tonight」(番組専用にアレンジしている)
- エンディング「ラスト・シーン」
ともにHOUND DOG。アルバム「SPIRITS!」に収録。
脚注
編集ニッポン放送 平日ナイターオフ期間20:30 - 22:00枠番組 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
1984年度・20:30 - 21:00枠
KISS KISS シンドローム 岡田有希子 ちょっとおあずけ(月曜日) 渡辺典子・高柳良一 誰かが誰かに恋してる(火曜日) 高見知佳のぶったま白書 幸司君のスタンバイOK!(木曜日) 石川秀美 みんとくらぶ(金曜日) 1984年度・21:00 - 22:00枠 ラジオショック!うわさのTOP40 |
1985年度
島田紳助のおっと危ない!東京ばくだん小僧 |
1986年度・20:30 - 21:00枠(月 - 木)
アイドル夢工場 新田恵利 みーんなわがまま(月曜日) 高井麻巳子 ほほえみメッセージ(火曜日) 福永恵規 ハートのIgnition(水曜日) 吉沢秋絵 ちょっぴりハプニング(木曜日) 1986年度・21:00 - 22:00枠(月 - 木) 小倉久寛のオグラでオグラだ! 1986年度・20:00 - 22:00枠(金) 大竹まこと 金曜日のたまごたち |