島田常政
島田 常政(しまだ つねまさ、享保8年(1723年) - 宝暦8年2月25日(1758年4月3日))は、江戸幕府の旗本。通称は八十之助。島田常英の三男。兄島田常喬(常英の養子)の養子となる。兄弟に、本間季長室、古田春道室、島田為忠室、政次がいる。政次(島田常政の養父島田常喬の二男)は常政の養子となる。また、養女に本多安秀の娘がいる。のちに長井昌豊室となる。妻は大岡忠陣の娘。
元文元年(1736年)数え14歳で遺跡を継ぐ。寛保2年(1742年)書院番となり、宝暦8年(1758年)死去。享年36。
参考文献
編集- 『寛政重修諸家譜. 第2輯』、國民圖書、1923年、554頁。国立国会図書館デジタルコレクション。