島本雄二
島本 雄二(しまもと ゆうじ、1990年〈平成2年〉1月23日 - )は、日本の空手家。新極真会練馬支部(島本道場)支部長[1]。全世界空手道連盟新極真会公認四段[2]。得意技は前蹴り[3]。
しまもと ゆうじ 島本 雄二 | |
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生誕 |
1990年1月23日(34歳) 日本 広島県呉市 |
職業 | 空手家 |
団体 | 全世界空手道連盟新極真会 |
身長 | 177 cm (5 ft 10 in) |
体重 | 90 kg (198 lb) |
肩書き | 空手指導者 |
家族 | 島本一二三(兄) |
公式サイト | https://shimamoto.works/ja/ |
人物
編集広島県呉市出身[4]。広島県立呉昭和高等学校、広島経済大学卒業。新極真会広島支部出身。
2015年、「第11回全世界空手道選手権大会」で優勝を果たした[5]。
2017年、第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会において男子重量級の部で優勝。これで新極真会の主要4大会を制覇するグランドスラムを達成した[6]。
現在は、新極真会島本道場(江古田)の支部長として後進の指導にあたるかたわら、全日本・全世界大会で優勝しており、新極真会を代表する選手でもある[7]。
戦歴
編集- 2008年 新極真会主催 第25回全日本ウエイト制大会 中量級 3位
- 2010年 新極真会主催 第27回全日本ウエイト制大会 重量級 準優勝
- 2010年 新極真会主催 第42回全日本大会 敢闘賞
- 2011年 新極真会主催 第28回全日本ウエイト制大会 重量級 優勝
- 2011年 新極真会主催 第10回全世界大会 7位
- 2012年 新極真会主催 第29回全日本ウエイト制大会 重量級 優勝
- 2012年 新極真会主催 第44回全日本大会 優勝・試割賞
- 2013年 新極真会主催 第5回カラテワールドカップ 重量級 3位
- 2013年 新極真会主催 第45回全日本大会 4位
- 2014年 JFKO主催 第1回全日本フルコンタクト空手道選手権大会 重量級 準優勝
- 2014年 新極真会主催 第46回全日本大会 優勝・試割賞
- 2015年 新極真会主催 第11回全世界大会 優勝
- 2016年 新極真会主催 第48回全日本大会 準優勝・試割賞
- 2017年 新極真会主催 第6回全世界ウエイト制大会 重量級 優勝
- 2017年 新極真会主催 第49回全日本大会 優勝
- 2018年 JFKO主催 第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会 重量級 準優勝
- 2018年 新極真会主催 第50回全日本大会 優勝
- 2019年 新極真会主催 第12回全世界大会 優勝
関連項目
編集脚注
編集- ^ eFight 【イーファイト】. “【新極真会】世界王者の島本雄二が東京進出、江古田に3月道場オープンへ”. 2020年1月15日閲覧。
- ^ 「新極真会公認黒帯・四段」『新極真会 official site』。
- ^ 島本雄二 最強王者テクニック 前蹴りを極める! - amazon.co.jp
- ^ “呉で輝く若者たちvol23 極真空手 島本雄二さん”. 広島県呉市. 2017年12月7日閲覧。
- ^ “男子は島本雄二選手、女子はジェペシ選手がそれぞれ初優勝! 『第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』”. よしもとニュースセンター. 2015年11月11日閲覧。
- ^ eFight 【イーファイト】. “【新極真会】日本が8階級中7階級制覇の大勝、島本雄二は10年ぶりグランドスラム”. 2017年7月3日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ. “日本のエース島本雄二が初V「4年後に2連覇」空手”. 2015年11月1日閲覧。
外部リンク
編集- 新極真会空手 練馬島本道場
- 島本雄二 (SHIMAMOTO.YUJI) - Facebook