島峰藍
日本のデザイナー
島峰 藍(しまみね あい、1989年[1] - )は、日本のアートディレクター、グラフィックデザイナー。東京都出身。
略歴
編集- 光塩女子学院幼稚園、初等科卒業(2002)
- 女子美術大学付属中学校・高等学校、女子美術大学芸術学部デザイン学科卒業(2012)
- 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻修了(2014)
大学在学中の2009年、第7回銀座スペースデザイン学生コンペティションにてハツコエンドウ賞を受賞[2]。2010年には、仲條正義特別講義にて仲條正義賞を受賞。2011年、2020年東京オリンピック・パラリンピックのロゴマークをデザインし、採用される[3]。日本文教出版の教科書『高校生の美術1』にインタビューが掲載[4]。東京藝術大学大学院美術研究科在学中は、藍色の研究と作品『藍色借景』を発表した[5]。大学院修了後の2014年以降は、広告制作会社で企業・団体の広告やパッケージデザイン、キャラクターデザイン[6]、スペースデザインなど幅広く手掛けている。
受賞歴
編集脚注
編集- ^ “[フェイス21世紀] : 島峰 藍さん | Art Annual online”. 2020年7月14日閲覧。
- ^ a b “女子美術大学広報誌『第7 回銀座スペースデザイン学生コンペティション』”. 2010年1月9日閲覧。
- ^ a b “JOC-日本オリンピック委員会『東京2020オリンピック・パラリンピック招致ロゴ』”. 2011-11-31閲覧。
- ^ “日本文教出版-高等学校芸術科美術教科書『高校生の美術1』”. 2021年1月1日閲覧。
- ^ “平成25年度 東京藝術大学卒業・修了制作作品集”. 2014年3月1日閲覧。
- ^ “タカラトミーアーツ-パンダの穴『キンギョギョー!!』”. 2024年7月1日閲覧。
- ^ “CRIO AWARDS”. 2022年1月1日閲覧。
- ^ “Spikes Asia”. 2022年1月1日閲覧。
- ^ “THE ONE SHOW”. 2022年1月1日閲覧。
- ^ “第70回朝日広告賞”. 2021年7月1日閲覧。
- ^ “第7回販促会議企画コンペティション”. 2015年4月1日閲覧。
- ^ “女子美術大学広報誌『100周年記念大村文子基金-大村特別賞』”. 2013年1月15日閲覧。