島口大樹
日本の小説家
島口 大樹(しまぐち だいき、1998年8月13日[要出典] - )は、日本の小説家。埼玉県上尾市生まれ。埼玉県立熊谷高等学校を経て[1]、横浜国立大学経営学部卒業。現在会社員。
島口 大樹 (しまぐち だいき) | |
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誕生 |
1998年8月13日(26歳) 日本 埼玉県上尾市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 横浜国立大学経営学部 |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(2021年) |
デビュー作 | 『鳥がぼくらは祈り、』(2021年) |
公式サイト | 島口大樹 (@shimaguchi_da) - X(旧Twitter) |
ウィキポータル 文学 |
経歴
編集2021年、「鳥がぼくらは祈り、」で第64回群像新人文学賞を受賞しデビュー[2]。同作は単行本化され、第43回野間文芸新人賞候補に選ばれる[3]。2022年、「オン・ザ・プラネット」で第166回芥川龍之介賞候補[4]。
作品リスト
編集単行本
編集- 『鳥がぼくらは祈り、』(2021年7月 講談社 ISBN 978-4-06-524307-7 / 2023年6月 講談社文庫 ISBN 978-4-06-532128-7)
- 鳥がぼくらは祈り、 - 『群像』2021年6月号
- 『オン・ザ・プラネット』(2022年1月 講談社 ISBN 978-4-06-526945-9)
- オン・ザ・プラネット - 『群像』2021年12月号
- 『遠い指先が触れて』(2022年8月 講談社 ISBN 978-4-06-528843-6)
- 遠い指先が触れて - 『群像』2022年6月号
- 『若き見知らぬ者たち』(講談社文庫 2024年8月 ISBN 978-4-06-536606-6)
単行本未収録作
編集- 小説
- 「光の痕」 - 『文學界』2022年12月号
- エッセイ・書評
- 「異国のその街とここ」 - 『文學界』2022年3月号
- 「「普通」から「普通」へと移ろう」(金原ひとみ『ハジケテマザレ』書評)[5] - 『群像』2023年11月号
- 「映像の前で」 - 『群像』2024年11月号
- インタビュー
脚注
編集- ^ “【第69期卒業生】☆第64回群像新人文学賞受賞”. 埼玉県立熊谷高等学校 (2021年7月15日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “(黒板)第64回群像新人文学賞”. 朝日新聞 (2021年6月29日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “第43回(2021年)候補作品が決定しました。”. 講談社. 2021年10月10日閲覧。
- ^ “芥川賞と直木賞の候補作発表 それぞれ5人の作品選ばれる”. NHK. 2022年1月4日閲覧。
- ^ はじけてまざって書き換えられて。まばゆく交差する他者との関わりやゆくえ(島口 大樹)