岩瀬良三

日本の政治家。佐原市長、元参議院議員

岩瀬 良三(いわせ りょうぞう、1933年昭和8年〉8月20日[1] - )は、日本の政治家、元地方公務員。元佐原市長、元参議院議員(1期)。地方財政・教育政策に造詣が深い。

岩瀬 良三
いわせ りょうぞう
生年月日 (1933-08-20) 1933年8月20日(91歳)
出生地 日本の旗 日本 千葉県佐原市
(現・香取市
出身校 横浜市立大学文理学部卒業
前職 千葉県職員
現職 千葉敬愛短期大学初等教育科客員教授
所属政党新進党→)
改革クラブ→)
自由民主党

選挙区 千葉県選挙区
当選回数 1回
在任期間 1995年7月23日 - 2001年7月22日

当選回数 1回
在任期間 2003年5月1日 - 2006年3月26日

その他の職歴
改革クラブ
参議院議員会長

(1998年1月 - 不明)
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経歴

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千葉県[1]佐原市出身。千葉県立佐原高等学校卒業。横浜市立大学文理学部卒業[1]後、千葉県庁に入る。同総務部財政課主幹、同総務部財政課長を経て、1986年(昭和61年)同商工労働部長に就く。1988年(昭和63年)千葉県教育長[1]に就任[2]

1995年(平成7年)千葉県庁を退職し、同年7月、第17回参議院議員通常選挙千葉県選挙区から新進党公認で出馬し、初当選[3]1998年(平成10年)1月改革クラブに参加し[1]、同党参議院議員会長に就任するが、同年10月に離党[1]

1999年(平成11年)5月に自由民主党に入党[1]2001年(平成13年)に千葉県知事選に立候補するも、堂本暁子に敗れ落選。敬愛大学国際学部教授(行財政論・地方公務員論など担当)。2003年佐原市長選挙に出馬するべく、退職。

2003年(平成15年)佐原市長に初当選[1]。市町村合併に伴い辞職。2006年合併後の香取市長選挙に立候補するも、元佐原市議の宇井成一に敗れた。千葉敬愛短期大学初等教育科客員教授(2009年まで、教育政策を担当)。

2012年(平成24年)から日本学校合奏コンクールを主催する日本学校合奏コンクール委員会(JSECC, Japan School Ensemble Competition Comunnitiee)会長を務める[4]

著書

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  • 『21世紀の子育て・教育ここがポイント』岩瀬良三と教育を語る会、1999年。
  • 『未萌の時代』東京書籍、1999年。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 『新訂 現代政治家人名事典』70頁。
  2. ^ 以上について、「人・ひろば」『内外教育 3935号』時事通信社、1988年5月、14頁。
  3. ^ 『国政選挙総覧:1947-2016』439頁。
  4. ^ ご挨拶日本学校合奏コンクール

参考文献

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  • 『新訂 現代政治家人名事典:中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。


公職
先代
鈴木全一
  千葉県旧佐原市長
2003年 - 2006年
次代
廃止