岩崎洸
日本のチェロ奏者
岩崎 洸 (いわさき こう、1944年8月16日-)は、日本のチェロ奏者[1]。
岩崎 洸 いわさき こう | |
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生誕 | 1944年8月16日 |
学歴 | 桐朋学園高校音楽科 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | チェロ奏者 |
担当楽器 | チェロ |
経歴
編集1944年、台湾に生まれる[1]。1960年、第29回日本音楽コンクールでチェロ部門第1位、特賞を獲得[2]。1964年桐朋学園高校音楽科を卒業し[1]、ジュリアード音楽院へ留学する[3]。1966年カーネギーホールでリサイタルを開催し、岩崎淑の伴奏でブラームス、シューベルト、ドビュッシーのソナタを演奏する[1]。1970年、第4回チャイコフスキー国際コンクールでチェロ部門第3位に入賞する[1]。1971年芸術選奨文部大臣新人賞受賞[3]。これまでにチェロを斎藤秀雄、レナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カザルスに師事している[3]。