岩口留男
岩口 留男(いわぐち とめお、1954年4月30日 - )は、福井県出身の元競艇選手。
登録番号2782(40期)。福井支部所属。
身長163cm。血液型A型。
兄は「あんちゃん」こと競艇選手の岩口昭三。
来歴
編集1976年に40期生としてデビューし、同期には水野要・松尾辰雄・藤井定美・難波茂・西和則らがいる。
1997年は8月24日の三国「一般競走」(5号艇6コースからまくり差し)[1]、11月5日の津「一般戦」(4号艇4コースから差し)[2]、同18日の宮島「一般競走」(3号艇3コースからまくり)[3]と年間3優勝を決める。
2000年2月14日の大村「一般戦競走」で3号艇3コースからまくりを決めて最後の優勝[4]を飾り、2003年に尼崎での「第4回競艇名人戦競走」で兄弟揃って初めてのGI戦出場を果たす。
2007年6月29日の尼崎一般戦「日刊スポーツ杯争奪第18回伊丹選手権競走」初日1Rで4コースからまくりを決めて通算1000勝[5]を達成すると、同年11月12日の大村一般戦「BOAT BOY杯」では最後の優出を果たし、6号艇6コース進入で結果は4着[6]であった。
2011年10月26日の三国一般戦「かんなづき第2戦」初日2Rで最後の勝利(2号艇2コース進入)[7]、同年12月11日の三国一般戦「WBAスーパーフライ級チャンピオン 清水智信杯」最終日10Rが最後の出走(5号艇5コース進入で3着)[8]となった。同年引退。